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京都龍馬会会報 「近時新聞」第20号
慶応3年2月22日龍馬は下関の伊藤助太夫方より、長府藩士 三吉慎蔵宛に「近時新聞」と題し五箇条の最新情勢を伝える手紙を送っています。龍馬研究に関わる先生方の最新成果を掲載する京都龍馬会の会報名にこそふさわしいと考えます。年4回発行。
*京都龍馬会会員の皆様にのみ配布しております。
購読ご希望の方は「入会の案内」をご覧ください。

近時新聞 第20号内容  2014年12月発行

☆武士の起源
宮川 禎一 (みやかわ ていいち)
1959年、大分県宇佐市安心院町生まれ。1986年、京都大学大学院文学研究科修士修了(考古学専攻)。辰馬考古資料館学芸員を経て、1995年から京都国立博物館考古室員。2006年より同館学芸部考古室長。2012より同館学芸部企画室長。考古・歴史・建築資料担当。著書に『龍馬を読む愉しさ-再発見の書簡が語ること-(臨川選書23)』(臨川書店、2003年)など。京都国立博物館の特別展覧会『龍馬の翔けた時代』展(2005年)の企画および図録編集。また同館の特別展覧会『藤原道長』展(2007年)の企画および図録の編集。『増補改訂版 全書簡現代語訳 坂本龍馬からの手紙』(教育評論社、2014年7月 2052円)好評発売中 

新撰組伝説逍遙 其の19
藤井 和夫 (ふじい かずお)
東京成徳大学人文学部非常勤講師、早稲田大学エクステンションセンター講師、(財)大韓文化財研究院特別研究員。元日野市立新選組のふるさと歴史館館長。東北アジア考古学専攻。特に韓国新羅時代の陶質土器、装身具が専門。

東京遷都の実相とは④
 ―東京遷都の実現
町田 明広 (まちだあきひろ)
日本近現代史(明治維新史・対外認識論)研究者、神田外語大学日本研究所専任講師。 明治維新史学会理事、明治維新史学会例会担当委員長、博士(文学)。 著書に『幕末文久期の国家政略と薩摩藩―島津久光と皇政回復』(岩田書院)、『島津久光=幕末政治の焦点』(講談社選書メチエ)、 『攘夷の幕末史』(講談社現代新書)。

☆高野長英と西洋兵学
竹本 知行 (たけもと ともゆき)
同志社大学法学部助教。
1972同志社大学大学院法学研究科政治学専攻博士(後期)課程修了。博士(政治学)。
2007年、論文「大村益次郎の建軍構想‐『一新之名義』と仏式兵制との関連を中心に-」で阿南・高橋賞受賞。
著書に『ビジュアル・ワイド明治時代館』(小学館20065年)
The Russo-Japanese War in Global Perspective:World War Zero . Volume2 (Amsterdam:BrillAcademicPublishers,2007)
『武器と防具 幕末編』(新紀元社、2008年)
『幕末維新の西洋兵学と近代軍制 大村益次郎とその継承者』(思文閣出版 2014年)など

☆龍馬と下関⑧ 馬関商社
   (薩長国産貿易商社)破談の真相

古城 春樹(こじょう はるき)
1968年下関市生まれ。1991年島根大学法文学部卒。民間企業勤務ののち、1993年下関市入庁。1999年より下関市立長府博物館勤務。2011年より同館長。「三吉慎蔵と坂本龍馬」「海港都市下関」「長州と薩摩」などの企画展を開催。著書・論文等、共著『山口県の不思議事典』(新人物往来社2007)、『長府藩士三吉慎蔵 坂本龍馬非護衛説について』(九州文化図録撰書九 長州維新の道上 のぶ工房 2011)など、単著 『龍馬とお龍の下関―海峡に遺した夢のあと』(瞬報社2009)など

☆千葉さなの晩年(中編)
あさくら ゆう
東京都台東区出身。主に幕末維新期の人物史を主に研究する。
著書〈単著〉「慶応四年新撰組近藤勇始末」、「慶応四年新撰組隊士伝」崙書房出版(株)、「川崎尚之助と八重」知道出版(株)「新選組を探る」(株)潮書房光人社。昨年著した「川崎尚之助と八重」知道出版(株)が平成25年度「新島襄生誕記念懸賞論文」入選作に選ばれる。

☆記憶の中の明治維新⑤
  -お国ことばの記憶-

髙田祐介(たかた ゆうすけ)
1977年生れ、京都府出身。佛教大学大学院博士後期課程修了、博士(文学)。現在、佛教大学歴史学部非常勤講師・京都産業大学大学史編纂室常勤嘱託。主な論文に「国家と地域の歴史意識形成過程」(『歴史学研究』865号)、「維新の記憶と「勤王志士」の創出」(『ヒストリア』204号)、「『日本史籍協会叢書』稿本の伝存と構成」(『明治維新と史料学』吉川弘文館、所収)、「維新の志士」(『週刊朝日百科 新発見!日本の歴史02 近代1』朝日新聞出版)など。

☆禁門の変一五〇周年記念シリー④
   ―変前年の将軍上洛から始まる動乱―

杉原 悠三(すぎはら ゆうぞう)
滋賀県県政史料室職員、広島市出身。広島大学大学院文学研究科歴史学コース日本史分野博士課程前期修了。専門は近世史、幕末政治史。職歴は兵庫県立歴史博物館、彦根城博物館を経て二条城学芸員、同志社社史資料センター調査員、同志社発掘調査事務所職員をへて現職。

☆幕末と花街(10)(上)
   ~村山たか・井伊直弼・長野主膳~

伊藤 修(いとう おさむ)
山形県出身、東京の外資系ホテル、京都のホテル勤務を経て京都伝統伎芸振興財団参事、退職後フリーランスで花街文化の講義、お茶屋遊び実践指導、花街の町歩きガイドで活動中。京都花街文化塾主宰。京都産業大学日本文化研究所上席特別客員研究員(花街研究)。京都検定1級認定者。

☆ニューヨーク・タイムズ
  1863年10月4日(日曜日)4頁

幡新大実(はたしんおおみひろざね)
下鴨小中、洛星高、東京大学法学部卒、イギリス法廷弁護士、日本イギリス法研究所所長。主著に『イギリスの司法制度』、『イギリス債権法』、『イギリス憲法Ⅰ憲政』、『国連の平和外交』(いずれも東信堂)。イギリスでも横井庄一自伝『明日への道』(文藝春秋1974年)の英訳と帰国後の後半生を英語で描いたPrivate Yokoi’s War and Life on Guam 1944-1972 (『グアム島における一兵卒横井の戦争と生活』)をグローバル・オリエンタル社から出版した。

☆明治五年・二条窪にいた久坂美和(文)
山本 栄一郎(やまもとえいいちろう)
一九六二年、山口県防府市生まれ。神戸学院大学経済学部経済学科卒。山口歴史研究会会長
著書『真説・薩長同盟』(2001)、『実伝・坂本龍馬』(2010)、『男爵・楫取素彦の生涯』(共著・2012)。
 現在、来年の大河ドラマ関連イベント「防府・花燃ゆ展」実行委員会の委員として奮闘中。

☆越行の記
   林市郎右衛門を追う

赤尾 博章(あかお ひろあき)
特定非営利活動法人京都龍馬会理事長
「近江屋」のすぐそばに生まれ育つ。土佐藩邸跡立誠小学校卒、甲南大学卒業後商社勤務を経て家業の古書籍業に従事。1993年京都龍馬会設立。2004年NPO法人化理事長就任。現職、酒場「龍馬資料館」勤務

☆挿絵
中野良子

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