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京都龍馬会会報 「近時新聞 」第16号
慶応3年2月22日龍馬は下関の伊藤助太夫方より、長府藩士 三吉慎蔵宛に「近時新聞」と題し五箇条の最新情勢を伝える手紙を送っています。龍馬研究に関わる先生方の最新成果を掲載する京都龍馬会の会報名にこそふさわしいと考えます。年四回発行。
*送付ご希望の方は一部300円送料80円を切手にて同封の上、郵送にてお申し込み下さい。
バックナンバーもございます。ご希望の号数をお知らせください。

近時新聞 第16号内容  2013年10月発行

☆龍馬は無名だったのか?
宮川 禎一(みやかわ ていいち)
一九五九年、大分県宇佐市安心院町生まれ。大分県立中津南高等学校卒。1986年、京都大学大学院文学研究科修士修了(考古学専攻)。財団法人辰馬考古資料館学芸員を経て、1995年から京都国立博物館考古室員。2006年より同館学芸部考古室長。2012年より同館学芸部企画室長。考古・歴史・建築資料担当。著書に『龍馬を読む愉しさ-再発見の書簡が語るもの-(臨川選書㉓)』(臨川書店、2003年)など。京都国立博物館の特別展覧会『龍馬の翔けた時代』展(2005年)の企画および図録編集。また同館の特別展覧会『藤原道長』展(2007年)の企画および図録の編集。
『全書簡現代語訳 坂本龍馬からの手紙』(教育評論社、2012年6月 1890円) 好評発売中

☆新撰組伝説逍遙 其の15 第7逍 不思議な土方爲次郎独身伝説
藤井 和夫(ふじい かずお)
東京成徳大学人文学部非常勤講師、早稲田大学エクステンションセンター講師、(財)大韓文化財研究院特別研究員。元日野市立新選組のふるさと歴史館館長。東北アジア考古学専攻。特に韓国新羅時代の陶質土器、装身具が専門。

☆龍馬と下関④ ―社中と長府藩海軍
古城 春樹(こじょう はるき)
1999年より下関市立長府博物館勤務。2011年より同館長
「三吉慎蔵と坂本龍馬」「海港都市下関」「長州と薩摩」などの企画展を開催。
著書・論文等
共著『山口県の不思議事典』(新人物往来社 2007)
『長府藩士三吉慎蔵 坂本龍馬非護衛説について』(九州文化図録撰書九 長州維新の道上 のぶ工房 2011)など
単著 『龍馬とお龍の下関―海峡に遺した夢のあと』(瞬報社 2009)など

☆千葉さなの晩年(前)
あさくら ゆう
東京都台東区出身。主に幕末維新期の人物史を主に研究する。
著書〈単著〉「慶応四年新撰組近藤勇始末」、「慶応四年新撰組隊士伝」崙書房出版(株)、「川崎尚之助と八重」知道出版(株)〈共著・編集協力〉「新島八重を歩く」(株)潮書房光人社
昨年著した「川崎尚之助と八重」知道出版(株)が平成二十五年度「新島襄生誕記念懸賞論文」入選作に選ばれる。

☆同時代を生きた龍馬と新島襄
杉原 悠三(すぎはら ゆうぞう)
同志社大学社史資料センター資料調査員。広島市出身。広島大学大学院文学研究科歴史学コース日本史分野博士課程前期修了。専門は近世史、幕末政治史。兵庫県立歴史博物館、彦根城博物館、二条城学芸員、東近江市史編纂員を経て現職。

☆幕末と花街(第六話) 桂小五郎と幾松(下)
伊藤 修(いとう おさむ)
京都産業大学 日本文化研究所 上席特別客員研究員
山形県出身。東京の外資系ホテル、京都のホテル支配人を経て、財団法人京都伝統芸妓振興財団参事。2011年京都産業大学 日本文化研究所 上席特別客員研究員。フリーランサー、講師としてカルチャーセンター、大学、旅行業界で花街の歴史文化の講義、現地講座や「お茶屋遊び」の実践指導を行う。京都検定一級合格者として京都の歴史・文化・観光全般の知見を深め、広く伝える役割の<京の語り部〉として活躍している。

☆挿絵
中野良子

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